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この記事は、熊崎吉記が
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テクニカルライター志望 2002/08/29 

  ちょっと10年経つ。会社を辞めてから。 
 よく、今日まで生きてこられたものと自分でも感心しています。
 会社をパソコン関連・通信関連で食べていきたいと会社を辞めたものの、夢の実現にはほど遠いものがあって、一度地獄も味わった。
 色々仕事したけど、やはりパソコン関連・通信関連が向いていると思う。
 特に、PC販売の説明員(販売応援)は、お気入りの仕事のひとつ。
 この仕事に出会い2年以上出来たら、生きてこられたと思う。
 途中、前職の携帯電話の内勤の仕事があるけど、この仕事は、人間として成長出来れば良かったけど、逆に失うものが多かったから。
 その仕事に移行するために、それまでしてたPC販売応援の仕事を強引に辞めることになってしまったし。
 そのため、その人、会社とも縁が切れてしまって。
 でも、やはり思うのは、生きていくため、自分が何か成し遂げたいときは、何かを諦めることが必要という事。
 この言葉は、僕の格言になりそうです。
 10年前に会社に社員として居た時から何故か詩を書き始め、その作品をまとめ出版できたことは、僕の唯一の心の支えかも。
 また、ある出版社の寸評で、相田みつをさんに似た作風と言われたときは、何だか嬉しかったです。
 その後も詩を書き続けてるし、何故か社会問題にも関心があり最近は、年のせいかドキュメンタリーを見て涙することも多く、その感想をメルマガに掲載したり、別館で書いたりしてます。
 だから、きっと僕は、何かを書くことにエネルギーが沸いてくるように思えてます。 
そのため、これからの人生は、PC販売の経験も生かしていきたいので、テクニカルライターを目指そうと思っています。
 しかも、PC販売応援の仕事も現役で続けて。
 今年に入り30日間休み無しで働くことが2ヶ月あったので、ハードスケジュールも苦にならないし、若い頃は、夜中の2時までの残業もざらにあったので、僕は、ねっからの遊び人ではないと思っているので、僕の経験が生かせるところ、人の数倍の収入を得たいという当初の目標の実現のために、今度の人生を歩んでいきたいと思います。
 テクニカルライターとしてデジカメの試用レポート、パソコンの試用レポートを書かれている人も沢山居ます。
 それに、聞くところによると試用する機器は、自腹で購入しないといけないと聞いたこともあり、以前から個人的にテクニカルライターの仕事は、水商売と同じで持ち出しが多く儲からないというイメージがあったので、今までは眼中に無かったのです。 
しかし、僕の経験を総合してHP運営も続け、仕事もして生計を立てて自立した生活をしようと思うと、この道しかないのかなと思えてます。
 あとは、週4日できるPC販売応援の仕事が見付かると、一番いいのですが。 一店舗固定でもいいですが、今年の3月静岡の店舗に行ったり、あちこちの店舗回っていい経験ができたいので、店舗を渡り歩いたり、色んなメーカー(本体、周辺機器問わず)のお仕事ができたらと思っています。
 人と話すことが苦手な人間で対人恐怖症、またこうして毎日家に篭ってPCの前に向かっても苦にならない引きこもり状態なのかもしれないけれど、唯一PC販売応援の仕事は、プロになれそうな気がします。
 それは、子供の頃NECのPC-8001、PC-6001、今となっては幻の名機ワンボードマイコンのMK-80が売られている頃、パソコンやマイコンが欲しくても買えなかった思い、社会に出てからも家庭内で僕がパソコンを使うことを否定され続けた辛い思いがあり、パソコンのすばらしさ、楽しさ、役立つ方法を沢山の人に詩って欲しいという思いが心の底にあるから、PCショップでお客さんと話をするとき、思い入れがあるから流暢に話ができ日頃の自分とは別人のような感じで仕事ができる。
 そして、メルマガの中で、折に触れてインターネットやパソコンに付いて書いたりしている。
 メルマガやHPは、僕の全てなので、これを維持しながら仕事をしなければならない。
 HPが直接収入源になっていない現状では、二足のわらじ状態に別れを告げることは難しいが、PC販売応援の仕事は、唯一家から出て社会との接点を持てる機会だから、続けていきたいと思う。
 ちなみに、以前、コーヒー飲料メーカーの営業アシスタントで一日だけスーパーの店頭で品出し陳列をしたことあります。 また、布団をスーパーで一日だけ売った事もあります。
 今は、パソコンをお客様の要望に合わせてコーディネートして販売できる経験を積みたいので、衣料品店での接客業務も経験したいと思っています。
 果たして僕の夢が叶うのは、いつになるのか。
 その日が迎えられるように、今目の前の危機を乗り越えられる知恵と工夫を考えたいと思っています。
 今月乗り切らないと、未来は無いから。





 
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