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この記事は、熊崎吉記が
作成しました。
無断転載・使用を
固くお断りします。
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人との出会いと今後の人生 2005.06.25 熊崎★吉記
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昔、正社員で働いている頃、職場の上司の班長に言われたことを今日、思い
出しました。
「頑張りましょうだけでは、駄目なんだ」
この言葉、僕の人生に欠けているものを言い当てていると思います。
なんで、急に、この言葉を思い出したのだろう。
島田伸介のPQのテレビ番組を見ていたからかも。
僕は、考えるということが出来ないのかな。
考えているつもりだけど、ただ生きているだけなのかも。
正社員で残業一ヶ月100時間を越えることも何度もあり、ボーナスより月
給のほうが多いなんて生活もありました。
今からもう20年も前の話になるかな。
今、37歳になろうとしているから。
僕、17歳で会社に勤めたから。
7年会社勤務の後、自分の夢を実現したくて退職したもの、フリーター生活
の方が長くなってしまった。
今の工場の仕事は、2年続いています。
今年の8月で3年目に入ります。
携帯電話の審査加入の仕事もしたし、某大手企業の事務棟新築工事に伴うパ
ソコン設置工事もやったし、パソコンのデモンストレーターの仕事もした。
携帯電話関連の仕事も、2回した。
色々仕事したけど、パソコンのデモンストレーターの仕事が4年以上出来て、
面白かったし、色々な印象に残る出会い、僕のことを評価してくれる人に何人
も会うこともできたし、一番幸せな時代だったように思います。
お店の人からも、数年ぶりに行ったら、今日会えて嬉しかったと言ってくれ
た人もいて、とても嬉しい思いをしたことあります。
今の職場は、噂が花盛りで壊れた数人の人間のために、職場の雰囲気が緊張
感を伴う感じになっています。
うかつに、周囲の人と話が出来ないから。
近々人事異動もあるようで、社員もギスギスしたもの感じるし。
僕は、社内外注で働いているから、直接は関係ないけど。
僕は、正社員の頃500万円貯金できていました。
でも、会社辞めて恋愛して、あっという間にお金もなくなり、新しく作った
人間関係もなくなり、失意のあまり引きこもりに。
克服までに2年掛かった。
ある本を読んで、悪い失恋を克服できるまでに最低2年掛かるとあったけど、
本当だと思う。
僕は、2度人生を潰して、2回引きこもりの経験があります。
一番初めの退職後、遠距離隘恋愛で急にお金が必要になってから、お金に追
われる生活になってしまい、人間関係にも希望を持てないから、友達どころか
彼女も作らず、これまで生きてきた。
だから、僕の魂の輝きも無くなり、今の職場の人のように他人の悪口を言っ
たり、恨んだり、嫉妬したりとネガティブな人間としか出逢うことが出来ない
人間になってしまったのかも。
原田真裕美さんや江原啓之さんの本を読んで、そう思えるようになりました。
パソコン量販店で働いている頃は、自分の魂も輝いていたから、素敵な人、
僕のことを評価してくれる人、やさしい人に出逢うことも出来たと思うし、人
生もやり直し出来たと思う。
でも、派遣会社からの仕事も派遣期間満了で終わり、再就職先が見つからず、
引きこもりの末にホームレス。
そして、また、今、ネバーギブアップで3度目の人生の挑戦中。
親と二人放浪生活をしながら東京八王子の高尾まで辿り着いたけど、また、
徒歩で富士山の樹海を目指して逆戻り。
そして、何処かの駅で寝ているときに、男の人の声で「売れない旅芸人みた
いになっている・・・俺が力になろう」というようなことを言われた記憶があ
ります。
それから数日して、復活の道のりが始まりました。
今思うと、ガイド・スピリットというか守護霊のような存在の人?の声だっ
たような気がしています。
今の職場でも仕事を続けられないような危機に遭遇したこともあったけど、
何とか続いています。
初めての恋愛が実らず、それ以来友達も彼女も要らないと思い、人生のやり
直しだけを目指して生きて来ました。
孤独に、仕事とネットでの創作活動、アフィリエイト活動のみの生活。
未だに過去の清算のために、お金に追われる生活。
細木数子さんの本に書いてあった今年、僕にとって大切な存在の「木星人マ
イナス」の女性と昨年から仲良しで居られたのも、何かの縁。
でも、職場の噂をこの女性に話してしまったことから、友達のような仲良し
関係も崩れてしまって。
結局、お金に追われる生活を続けているうちに、大切な人を愛するという気
持ちを失ってしまい、相手を思いやる言動が出来ないから友達を失いことにな
ってしまったのだと思います。
また、噂に惑わされない強い精神力も必要。
この女性を失ったことで、色々なことに気付き、学ぶことが出来ました。
僕にとって、スピリチュアルな関係ではなかったかと思っています。
この女性はパワーストーンが好きで、占いにも興味があり僕と話が合いまし
た。
また、目に見えない世界に関心があり将来占い師になりたいからと、透視能
力も身につけたいと思っていました。
実は、僕の親も僕に占い師になれば良かったのにと言うことがあり、何かの
共通点を感じていました。
でも、この女性短気で気性が激しいから、今、完全に嫌われて無視される状
態。
僕のことを無視する女性は、これで二人目。
いずれも、自分でも気が付かないうちに相手の女性に好意に似た感情を抱く
ようになると、無視されることになってしまいました。
女性と、友達のままで居ることは無理なのかなと思ってみたりしています。
僕としては、気さくに会話できるだけで良かったのに。
それは、僕がアスペルガー症候群ではないかと自分勝手に悩むくらい、仕事
の話は出来るけど、雑談が出来ないという悩みを抱えているからかもしれませ
ん。
仕事や趣味の話なら出来るし、昔は、接客の仕事もしてきたから。
会話がまったく出来ないわけではないけど、周囲の人のように楽しい会話が
出来ない。
ある程度相手を信頼しないと、プライベートな会話が出来ないから女性から
見たら誤解される原因なのかも。
職場での良好な人間関係を作ることができる会話能力があれば、自分にも自
信を持てるから、再就職も容易だったと思う。
確かに頑張れば仕事を続けて収入も得られ、人生のやり直しも出来る。
でも、それだけでは、何かが欠けている。
もし、僕が若い頃に結婚していたら、こんな冒険しなくても良かったかも。
母は働いていないから、母の生活の事、僕も自分の趣味にお金使いたいし、
色々あって人の二倍収入を得ることが人生の目標「夢」になっていました。
でも、もし、僕が結婚していたら・・・。
夫婦共稼ぎだったら・・・。
僕一人で、がむしゃらに生きてこなくも良かったのかも。
もっと上手に、自分の夢、自分の創作活動できたのかも。
昔は、MSXパソコンのソフトを何本も作っていた。
でも、これだけ色々冒険して体験して、色んな人に出会ったからこそ、正社
員の事に書き始めた詩も未だに書き続けることが出来たかもしれない。
そして、エッセーまで書くことになったのかもしれない。
今思うと、これまでの人生は、無駄ではなかったのかも。
僕が人間として成長するためには、魂を磨いて上を目指すためには、ホーム
レスになることも必要だったのかもしれない。
だから、そのまま富士山の樹海で母と心中することなく、目に見えない存在
に助けてもらえたのだと思う。
江原啓之さんの本の中に、ガイド・スピリットは魔法使いではないから人生
を見守るだけだけど、絶体絶命のピンチの時は助けてくれると書いて有りまし
た。
僕のケースも、そうだったのかもしれません。
僕は、一旦パソコンを失ったけど、その後マンガ喫茶を転々としてメルマガ
を書いてきたし、工場の仕事に就いてからも中古でパソコン購入できて、ネッ
ト環境にも恵まれて、こうしてエッセーやメルマガ、アフィリエイトと活動を
続けることが出来ています。
僕の場合、起業できる人間の器でないことが2度の人生の失敗から学びまし
た。
自分の人間の器を大きく出来れば良いのだけれど、その前に自分の魂を磨い
て、昔の自分に戻らないと。
昔のように、親切な人優しい人に囲まれる生活に戻るためには、自分が周囲
の人に慈愛の心を持って接するよう心がけないといけない。
確かに苦手な人も居るけど原田真裕美さんの本を読んで、苦手な人の克服方
法も知ることが出来ました。
人間には好みがあるから自然と好きな人同士、波長の合う人同士で集まりま
す。
類は、友を呼ぶ。
だから、嫌いな人間は、遠ざけたい。
僕も、そうです。
でも、職場での人間関係は、そんな簡単にはいかない。
僕のメルマガやブログの過去記事を読むと分かるけど、今の職場には、社内
ストーカーと呼べる人が居ます。
その人のことは、僕、どうしても好きになれないのです。
でも、仕事をする上で、無視するわけにもいかない。
悩んでいたら、原田真裕美さんの本に出逢いました。
江原啓之さんの本に、人間関係は、自分の心を磨く磨き砂という言葉があり
ました。
だから、人と会うのが嫌だといって引きこもりになっている場合ではないの
です。
僕は、通算約3年くらい引きもこりの経験があります。
今思うと、この期間だけは、無駄にしてしまったような気がしています。
引きこもりの期間に、色んな本を読んで、自分を見つけ自分の可能性、自分
の人生の進路の再確認できれば、有意義なものになるのだけど。
不思議なことに、自分の魂を磨こうと考えるようになってから、職場でも周
囲の人から声をかけてもらえる回数が増えました。
そして、江原啓之さんの本を読んでから、大きな声で「ありがとう」と言え
るようになりました。
今までは、僕は、「すみません派」でした。
お礼を言わないといけないシーンでも、すみませんと言ってしまっていまし
た。
でも、今は、ちゃんと「ありがとう」と言えます。
江原啓之さんの本で、人は、自分が学ぶために最適な環境として国籍、性別、
家族を選んで生まれてくるとありました。
だとしたら、何で僕は、父親の分からない状態で生まれ来ることを選んだの
だろう。
何で、この母を選んだのだろう。
江原啓之さんの本を読んで、真剣に考えるようになりました。
また、それと同時に無事に僕を生んでくれた母に、心から感謝しています。
最低な人生になってしまっているけど、これからは、頑張るだけではなく生
きることにも工夫をしていきたい。
そして、自分の欠点を補ってくれるような存在、自分の一部のような存在の
異性と出会い、もっと人間として成長していけるように心がけていきたいと思
っています。
自分が置かれている現実は、自分が頭の中で作り出したもの。
ネガティブな思いで毎日生きていると、現実も不幸になってしまいます。
少しでも、幸せなことを思い生活すれば、きっと現実も変わります。
僕は、母が交通事故に遭ったとき、その数ヶ月前から自分の頭の中に、母が
事故に遭うことが思い浮かんで居ました。
僕が思ったから、母が事故に遭ってしまったのかなと自分を責めた時期もあ
ったことを、江原啓之さんの本を読んで思い出しました。
自分が母の事故を予知していたか、事故を作り出したのか。
僕の母は、霊を見ることが出来るみたい。
感が、よく当たります。
だから、僕にも、そんな能力がありのかな。
だから、類は友を呼ぶじゃないけど、そんなことに興味有る女性と出会うの
かな。
一番初めに交際した遠距離恋愛した女性は、平将門信仰をしていました。
東京丸の内にある平将門の首塚にお参りしたことがあると、言っていました。
別に宗教に入っている訳ではないけど、一緒に神社に参拝に行ったりしたこ
ともあります。
僕は、何で、こんな感じの女性に惹かれるのだろう。
女性との出会いは、ガイド・スピリットがコーディネートしてくれるそうで
す。
これからの人生、僕は、どんな女性に出逢うのか分かりませんが、これまで
の失敗を踏まえて今度出逢う女性のことは、自分に出来うる限り最大限愛する
ことを誓いたいと思います。
ネットで知り合った人から、こんなことを言われました。
「あなたは、誰からも愛されなくても人を愛さなければいけません」と。
僕に、一番欠けているものかもしれません。
僕は、申年生まれ。
そのためか、好きな人の笑顔でモチベーションが上がり、やる気が出るとい
う単純な人間。
また、おせっかいなくらい世話好き。
色々長所はあると思うけど、今の職場環境は、それが欠点になってしまう。
長所が短所になることはあっても、短所が長所になることはない。
今は、自分の個性が否定されているけど、自分が変われば人間関係も変わる
から、自分のことを好きになってくれる人と嫌いな人のバランスが取れた人間
関係、環境を作れるように自分を磨いて努力を続けたいと思っています。
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