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この記事は、熊崎吉記が
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 ひきこもりは、精神障害? 2003.06.15 熊崎吉記
今、「ひきこもり」のことでネット検索をしていました。
あるホームページで、地方自治体生活支援金支給制度?というものを使って、ひきこもりの人も自立しようと言う興味深い文章を見つけたので、早速、厚生労働省のウェブサイトに行き、調べてみました。
しかし、該当すると思われる支援制度を見つけることができませんでした。
それで、自分が住む街の県のウェブサイトや市のウェブサイトを調べていたら、興味深い記事を見つけました。

アスペルガー症候群、高機能自閉症について書かれていたのですが、その中に保健所のケースで書かれていた症状と併せて、仕事が上手く行かない、人間関係の問題、ひきこもりなどが考えられますとありました。
これを読んだとき、ひきこもりかなと思ったら、保健所など精神保健関係の施設や病院に行った方が良いのかなと思いました。
一人で悩む前に、やはり病院か保健所に行った方がいいように思います。

アスペルガ−症候群、高機能自閉症の症状としては、身体運動が不器用だったり、興味が偏っていたり、友達を欲しがらなかったり、言葉をそのまま受け取ってしまい、比喩や冗談を理解できない場合があるそうです。
自分も、この内一項目思い当たるところがあり、今不安です。

このアスペルガ−症候群、高機能自閉症は、幼児期には気が付かず集団行動が必要になってくると問題になるそうです。

私は、自分自身のことを知るためにも、アスペルガ−症候群、高機能自閉症の疑いを持って調べた方が良いのかなと思ったりしています。
私が簡単に就労できないのは、高校を出ていない、自動車の免許を持っていないなど一般的な人と比べて劣るところがあり、そこにもってきて、お客様との接客をしてパソコンを購入して頂くことが出来ても、お店以外の職場での人間関係を良好に保つことも難しい時もある。
そして、これらの人と劣る点を克服するべく人の何倍も努力したかと聞かれたら、その努力をしてこなかった。
毎日、仕事に追われるばかりの生活。
初めに入社した会社では、残業も多くて夜中に帰宅して、翌朝8時には、会社に居るという生活だったし、退職後も色々な仕事を転々としてたから、仕事探しに追われてしまって、せっかく自分自身を向上させるために使える時間とお金を使ってこなかった、使えなかった事情があります。
とはいっても、もっと自分が上手に生きていたら、どんなに忙しくても自分の能力を向上されることは、できたと思う。
色んな本を読んで勉強すれば、知識も広がるから職場で一緒になった人とも、スムーズに会話できると思う。
すべて自分自身の努力が足りなかったから、こんな人生になってしまったと思っていました。
だから、例えこのままホームレスになったり、死んでしまうことになっても自分で責任を取らないといけないと思っています。
でも、もし、僕が、今日見つけたホームページに書かれていた「アスペルガ−症候群、高機能自閉症」だったと思うと、戸惑いがあります。
本当に自分は、この病気なのかな。
今、悩んでいます。
ただ単に、自分の努力が足りなかっただけじゃないか。
そう思いたいです。

どちらにしても、もし、私のように悩んでいる人が居たら、一度自分が住んでいる街の県や市のウェブサイトを見て当てはなると思う情報を探してみたり、保健所や、心の悩みの相談が出来る電話で相談することが大切だと思います。
ネットで同じような悩みの人を探すことも大切だけど、専門家の人に相談することも大切だと思います。

この作品を著者の熊崎吉記に無断で配布、複製、引用、編集、改ざん、販売、出版など一切を禁止します。
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