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この記事は、熊崎吉記が
作成しました。
無断転載・使用を
固くお断りします。
自分に欠けてるもの   2003.06.12  熊崎吉記

僕は、辛いことがあっても人に言っていけないということを知っている。
だから、職場で仲間と会話するときも、身の上話をしない。
プライベートの事を、話さない。
だから、友人ができないと思う。
それなのに、ネットの世界では、弱音を吐き放題。
メルマガで懇願するわ、この日記にも本館にもページを新設してまで吐露して
いる。
どんなに辛くても、ネットの世界でも弱音を吐かなければ、きっとメルマガ読
者も増えたと思うし、作品を愛してくれるファンとの出会いもあったと思う。
周囲の人も、心から応援してくれたと思う。

でも、これだけ弱音を吐いていては、そんな出会いがあるわけがない。
やっぱり、僕は、弱い人間。
もっと強くならないと。。。

それに、世の中の人と同じような仕事ができないのなら、自分で生きる道を見
つけないといけない。
それなのに、だらだらとメルマガ一括投稿からの情報の掲載を続け、無駄に時
間を使ってしまった。

僕は、サラリーマンの時代から、あまりお金や時間を自分のために使っていな
い。
僕も、以前から書いているように手話の通信教育を受けたり、色々勉強したい
こともある。
仕事柄自分で、パソコンを組み立てる経験もしないといけない。

でも、みんな生活費のことで頭が一杯になって、それらの事に時間を使う事が
できない。
気持ちが、いつも追い込まれている状況で、余裕がないのです。
だから、昨年から無職の時間に手話を勉強したりして有意義に過ごせば、意味
のある時間だったと思う。
でも、毎日の生活費の確保で仕事探しやHPの宣伝ばかりしていて、その事に
時間を使っていない。
これも、大きな反省点だと思う。
もっと、時間を上手に使えないとダメ。
バランスを考えて、使わないと。

今も、お金に追われる生活で2度目の期日までに資金を作らないといけないから、
その事で頭が一杯。

僕には、生きるための道のヒントを与えてくれる人は、いない。
その人との出会いも、期待できない。
僕の周囲に居る人は、みんな同じ意見だから。

僕も、自立できる表現方法を見につけないと、本当に今度こそ死ぬしかなくな
る。
もう時間がないのだから、真剣に、この事を考えて生きたいと思います。

この作品を著者の熊崎吉記に無断で配布、複製、引用、編集、改ざん、販売、出版など一切を禁止します。
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